7 posts categorized "怒る富士"

May 15, 2008

カンドンしてくれた

 「怒る富士」の劇中に、農村に伝わる神楽踊りを踊るんだけど、そのときにつけるお面がこれ。Omen

こうやって見るとなんか怖いお面だなぁshock。お面つけたまま、頭ぽりぽりしてみました。Tuketa

お面の下はわたくしで~すhappy01

今日は、終演後に飲みに行った。劇団の先輩であり、おれの親友の柳生さんと、後輩のまるとあき。(二人ともうちの女優さんです)。もう一人、柳生さんの韓国語の先生チョン・ウンさん。

柳生さんは、韓国語にかなりはまっているのだ。もうほとんど喋れると言ってもいい。

ウンさんは、今日芝居を観てくれたんだけど、とっても感動してくれたようだ。韓国の方にこんなに感動してもらって、嬉しいよ。やっぱりこの芝居はいい芝居なんだよ、ほんとにそうなんだよな。今の時代に訴えかける力がある芝居だって思う。

それにしても、ウンさんの語学力はすごい!日本語が話せると言っても、歴史劇の内容がしっかり伝わるのかなって心配してたんだけど、そんな心配は全く必要なかったようだ。

しっかり伝わったからこそ、あんなに感動してくれたんだもんね。ちなみに、感動は韓国語で、カンドンと言うんだって。

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May 09, 2008

怒る富士、舞台稽古中

 今日は舞台稽古。この芝居はなかなかハードだ。芝居は、舞台転換の時間を可能なかぎり短くするのが、お客さんの集中を切らさないために必要。                     役者は舞台転換に負けない速さで、扮装を変えて、次の場のフェードインまでに板に付かないとならないんだ。

スタッフさんたちと競争だよ。おれが一番急がなければならない場面は、花道に引っ込んで、次の頭に板付きなんだ。なので、奈落を全力疾走して、舞台袖で衣裳を着替えてぎりぎり板付き。しかも、元気に踊らなければならない場面。毎日と~ってもいい運動になるなぁ。

明後日は初日だ。

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May 02, 2008

ちょっと休憩です

 只今、「怒る富士」稽古真っ最中。たったいま佐太郎と伊奈半左衛門との二人だけの場面を稽古してきたところだ。おれにとっては、一番重要な場面。

 で、ちょっと休憩になったので、事務所のパソコン拝借してる。

 今やってきた場面で、半左衛門に胸ぐらをつかまれる芝居があるんだけど、そのタイミングがうまいこといかずに、何度も稽古した。こういう芝居って、つかむより、つかまれるほうが難しいんだよなぁ。

 早く動きすぎると、つかめないって言われるし、つかみやすいようにゆっくり動こうとすると、リアリティーないって言われるし・・・・

 なんどもやらされたなぁ・・・・でも、こういうちょっとしたところでも、わざとらしく見えないようにしたいよね。

やばい、「稽古中に、な~にやっとるぅ!!」と怒られないうちに、戻りま~す。

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April 25, 2008

臨場感

 芝居は最初の掴みが大事だよな。「怒る富士」の場合はとくにそうなんだ。この芝居の幕開きは、村を捨て駆け落ちをしようという若い二人、佐太郎とつるが富士の裾野で落ち合う場面から始まる。その刹那、富士山は大噴火を起こすんだ。噴火による大地震、降り注ぐ火山灰。村人達は必死に逃げまどう。

もちろん、舞台が実際に揺れるわけはない。役者の演技と動き、照明と音響、音楽が一体となって、この噴火の場面を表現するんだ。

この臨場感をどれだけリアルに観客に伝えられるかが、この芝居の要だと思うよ。だって、この大事件から物語りは始まるんだから。一瞬たりとも気を抜けないね。油断してたら怪我もするしね。おれ、最初の揺れでごろごろ転がってるんだ。リアルに転びたい。でも怪我はしたくないから、身体暖めてから稽古に出てる。うそっぽくなったら、お客さんの気持ち掴めないもんね。

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April 21, 2008

楽しくなくても

 「怒る富士」の稽古は立ち稽古に入っている。やっぱりこの芝居はいい作品だと言うことを再認識してる。 富士山が大噴火して、農民達は生きるすべを失った。幕府の中枢にいる人たちは、醜い権力争いにあけくれ、誰一人救いの手を差し伸べなかった。しかし、伊奈半佐衛門だけは自分の保身や利益には目もくれず、民や農民を救うために自分の命をかけて奔走した。

 この芝居、ミュージカルのように楽しいものではなく、歌舞伎のような華やかなものでもない。そして喜劇のように抱腹絶倒なものでもない。正直言って、観客が笑う場面はないと言ってもいい。

 でも、いい芝居だ。そして、前進座らしい、いい仕事だとおれは思う。

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April 10, 2008

かつら合わせ

 5月公演「怒る富士」の佐太郎のかつら合わせをしたのだ。

まづは、はぶたいをつけて・・・

Katuraawase Katuraawase7

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次に、おれが過去にやった役のかつらを、いろいろ乗せてみる。

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かつらって、かぶるとか、つけるとかじゃなくて、のせるって言うんだ。それと、かつらじゃなくて、あたまって言ってる。たとえば、「衣裳着て、あたまのせてから、舞台にいきま~す」って感じ。それが正しいかどうかっていうより、うちの劇団ではそう言ってる。余談ながら。

新規のあたまを作るときは、もとから丁寧に合わせて行く。Katuraawase6

Katuraawase2

かつら合わせは終了。いよいよ「怒る富士」は14日から稽古入り。名古屋から帰って、すぐに営業に回っていた。やっと3日間休みhappy01

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April 02, 2008

次は怒る富士

 名古屋公演が終わって、次は5月の「怒る富士」だ。今回はたっぷり稽古期間があるので、いい芝居になるはずだ。国立劇場大劇場で初めてこの芝居を上演する。いい稽古積んで初日を迎えたい。

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