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April 25, 2008

臨場感

 芝居は最初の掴みが大事だよな。「怒る富士」の場合はとくにそうなんだ。この芝居の幕開きは、村を捨て駆け落ちをしようという若い二人、佐太郎とつるが富士の裾野で落ち合う場面から始まる。その刹那、富士山は大噴火を起こすんだ。噴火による大地震、降り注ぐ火山灰。村人達は必死に逃げまどう。

もちろん、舞台が実際に揺れるわけはない。役者の演技と動き、照明と音響、音楽が一体となって、この噴火の場面を表現するんだ。

この臨場感をどれだけリアルに観客に伝えられるかが、この芝居の要だと思うよ。だって、この大事件から物語りは始まるんだから。一瞬たりとも気を抜けないね。油断してたら怪我もするしね。おれ、最初の揺れでごろごろ転がってるんだ。リアルに転びたい。でも怪我はしたくないから、身体暖めてから稽古に出てる。うそっぽくなったら、お客さんの気持ち掴めないもんね。

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Comments

駆け落ちしようとした、まさにその時に大噴火に会った二人の行く末が気になります。
人生変わってしまいますね、きっと。

広也さんも他の出演者の皆さんも、スタッフの方々もどうぞお怪我のありませんように。

Posted by: marie | April 30, 2008 at 11:46 PM

地震の様子をリアルに伝えるって難しそうですね。
怪我のないよう気をつけてください。
楽しみにしています!

Posted by: 幼児教育教材ママ | April 28, 2008 at 01:43 PM

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