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April 21, 2008

楽しくなくても

 「怒る富士」の稽古は立ち稽古に入っている。やっぱりこの芝居はいい作品だと言うことを再認識してる。 富士山が大噴火して、農民達は生きるすべを失った。幕府の中枢にいる人たちは、醜い権力争いにあけくれ、誰一人救いの手を差し伸べなかった。しかし、伊奈半佐衛門だけは自分の保身や利益には目もくれず、民や農民を救うために自分の命をかけて奔走した。

 この芝居、ミュージカルのように楽しいものではなく、歌舞伎のような華やかなものでもない。そして喜劇のように抱腹絶倒なものでもない。正直言って、観客が笑う場面はないと言ってもいい。

 でも、いい芝居だ。そして、前進座らしい、いい仕事だとおれは思う。

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Comments

いいものはいい。
感動があるかそうでないかだって思います。
期待をもって国立劇場へ行きまーす。

頑張ってください。

Posted by: marie | April 24, 2008 at 11:14 PM

観たい。観たいです。

体調を崩さないよう、お稽古頑張ってください。

Posted by: ayako | April 21, 2008 at 12:11 PM

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