楽しくなくても
「怒る富士」の稽古は立ち稽古に入っている。やっぱりこの芝居はいい作品だと言うことを再認識してる。 富士山が大噴火して、農民達は生きるすべを失った。幕府の中枢にいる人たちは、醜い権力争いにあけくれ、誰一人救いの手を差し伸べなかった。しかし、伊奈半佐衛門だけは自分の保身や利益には目もくれず、民や農民を救うために自分の命をかけて奔走した。
この芝居、ミュージカルのように楽しいものではなく、歌舞伎のような華やかなものでもない。そして喜劇のように抱腹絶倒なものでもない。正直言って、観客が笑う場面はないと言ってもいい。
でも、いい芝居だ。そして、前進座らしい、いい仕事だとおれは思う。
「怒る富士」カテゴリの記事
- カンドンしてくれた(2008.05.15)
- 怒る富士、舞台稽古中(2008.05.09)
- ちょっと休憩です(2008.05.02)
- 臨場感(2008.04.25)
- 楽しくなくても(2008.04.21)



Comments
いいものはいい。
感動があるかそうでないかだって思います。
期待をもって国立劇場へ行きまーす。
頑張ってください。
Posted by: marie | April 24, 2008 at 11:14 PM
観たい。観たいです。
体調を崩さないよう、お稽古頑張ってください。
Posted by: ayako | April 21, 2008 at 12:11 PM