稽古に集中だ
ここんとこ、ダイアリーしてなかったな。明日から国立劇場公演の稽古が始まるんだ。最近いろいろあって、腹を立てたり気がめいったり・・・
稽古が始まれば、充実した日々になる。どんなに絞られても、芝居の稽古していれば余計なこと考えずに、役者の本業に集中できる。
「毛抜」では、白塗りのお小姓、秀太郎。柔らかさはもちろん必要だけど、女形みたいにならないように、少年の美しさと初々しさ、柔らかさの中にもきりっとしたもの、そういうことを心掛けてつくりたい。42歳で前髪の少年の役か、歌舞伎ならではだな。あ、そうか、歌舞伎じゃなくても、39歳で14歳の役やったっけ。「雁の寺」という芝居でね。
「新門辰五郎」では、喧嘩っ早い火消しの若者、山谷堀の彦造。江戸弁の啖呵を気持ちよく喋りたいね。お登勢の旅中に稽古してきた、梯子の立ち廻りをびっと決めたい。



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