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March 31, 2005

総ざらい

 僕の写真が変わりました。一番最近の僕です。髪の毛伸びました。芝居の為に坊主頭にすることが多いので、いつも短めの髪型してますが、ほんとはこれぐらいの長さが自分では一番好きですね。でも、秋には地人会の藪原検校があるので、また坊主に・・・やだなぁ・・・いえいえそんな、お仕事ですからばっさり!坊主にしますよ~当たり前ですよ・・・でもちょっと・・いえいえ!
それにしてもやっぱり太ったよなぁ~。実は最近全くスポーツジムに行ってません。以前は週二回は体動かしに行ってたけど、いまはずっとさぼってます。やばい、このままだとかなりやばい。明日から楽屋で腹筋だけはやろうと思ってます。・・・たぶん。
 
 今日は楽屋設営と舞台の仕込み。稽古はありませんでした。明日は扮装をして、照明、音響なども全て本番どおりにやる舞台稽古、そして明後日はいよいよ四月公演の初日です。
 昨日は「息子」の総ざらいでした。総ざらいというのは今までの稽古の締めくくりで、稽古着のままでやる最終の通し稽古です。劇団内に「息子」総ざらい、何時より、と掲示して制作者はもちろん、他の劇団員も時間のある人は見学に来るというのが習慣です。演じる役者としては、この総ざらいがうまくいけば、舞台稽古にある程度の自信を持って臨めるので、いつもの稽古とは違った緊張感が生まれます。
 しかし・・・昨日の総ざらいは、いま一つだったように思う。なぜなら、上演時間が長くなってしまった。これまでの稽古では44分から45分だったのが、昨日の通しでは50分かかってしまった。たかが5分だが、芝居ではとても長い5分。前にも書いたけど、いい芝居にさえなれば45分でも、50分でもいいのだけど、昨日は完全に間延びした芝居になっていたようだ。感情を丁寧に作りすぎて、会話がぽんぽん進んでもいいところまで、必要の無い間が生まれてしまった。演出家からも「間延びしている、全体にテンポアップを」と言う指示。これまでの稽古の積み重ねをそのまま出せば、5分も延びるわけがない。総ざらいということで、気合が入りすぎたか?・・あるいは見学者がいたために、もっといい芝居をしてやろうという余計な雑念が入ったか。
とにかく、昨日のでは駄目。
 でも、総ざらいで長い芝居になってしまってよかった。今ならまだ修正が出来る。これが舞台稽古だったら、いい初日には到底ならなかっただろう。
気をつけなければならないのは、テンポアップを心がけるあまり、必要な間まで短く・・・というか気持が薄れてしまうこと。これだけは避けたい。昨日の駄目だしを自分の中で納得させて、明日の舞台稽古を平常心で迎えたい。

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