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March 03, 2005

お登勢終了

 「お登勢」大阪、神戸公演の千穐楽を終えて、吉祥寺に帰ってきました。大阪公演は大入り袋が出て、一日だけの神戸も、二千人の会場がほぼ満杯でした。いい千穐楽になりました。NHKの「お登勢」でも睦太郎をやらせていただいた自分としては、感無量です。聞くところによると、地方のお客様から再演の声が上がってきているので、もしかしたら近い将来再び「お登勢」が上演されるかもしれません。創りあげてきた芝居がこのまま終わらず、再演できるかもしれないということは、携わった役者としてはとても嬉しいことです。
でも神戸でひとつ不幸な出来事が・・・
舞台袖に早拵え場を作ろうとしていた時のことです。どこに作ろうかと思案していたら、突然ガッシャーン!!という音。振り向くと立てかけておいた姿見が倒れてる!あ、あ、あ~・・恐る恐るひっくり返してみると、みごとにこなごな。やっちゃいました。僕が立てかけた場所は、よく見ると向こう側から開く扉でした。スタッフさんが知らずに開けたのです。完全に僕の不注意。あ~この姿見とっても活躍してくれたのに・・・大きいわりに軽くて運びやすい、いい姿見だった。しかもよりによって千穐楽の日に割っちゃうなんて・・あと一日だったのに~、悲しいよ~
 劇団備品を破損してしまった僕は、近日中に新しい姿見を買いに行くことになりました・・・泣

 地人会の「丘の上のイエッペ」が僕たちと同じ神戸文化センターの中ホールで公演されてました。ちなみに「お登勢」は大ホールで二時開演。イエッペは六時半でした。ホテルも同じだったんですよ、こんなことめずらしい。地人会の制作さんが豚まんの楽屋見舞いくれたり、「雁の寺」で一緒だったスタッフさんが、こっちの搬出を手伝ってくれました。嬉しかったなぁ。僕もあちらの楽屋に挨拶に行ったら、なんと木村光一先生もいらしてて、短い時間だったけどお話できました。先生は4月の「息子」、時間できたら観にいくと言ってくれました。ぜひ、観てもらいたいです。

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