ご無沙汰です

旅先で見た夕日
ぼんやり見てると、いろんなこと考えるね
江戸城総攻の稽古は今のところまだ読み合わせの段階だ。こういう芝居はたっぷり読み合わせ稽古をやったほうがいいんだ、会話がすべてだからね。立ち稽古といっても動きはそんなに大変じゃない、座ったままで相対するという場面が多いんだ。
真山青果の芝居は言葉が難しいとか言われる。江戸城総攻はとくにそうかもしれない。うちの劇団の中でも、勤王と尊王がたくさん出てくるから、聞いているとどっちがどっちだか分からなくなると言う人がいる。おれは全然そんなふうに感じないけどなぁ・・・
今回の台本は原作をうまく改訂してあると思う。もともと原作通りにやったら四時間かかるものを二時間でやろうというのだから、改訂の苦労は大変だったろう。この台本をもっと噛み砕いて、現代の人でもわかりやすい言葉に変えるか?そんなこと絶対嫌だな。それじゃ真山青果先生の書いたものじゃなくなるよ。
幕末の流れを勉強してこないと、この芝居は観ていて難し過ぎると言った人もいる。
そうかなぁ・・・たしかに言葉は難しいけど、だいたいのことは伝わるはずだけど。
とにかく、おれ今回稽古が楽しい。おれこういう作品好きなんだなやっぱり。
最初の見学場所は、江戸城、つまり皇居です。
おれ、皇居のなか初めて入ったけど、なにしろ芝生からなにから手入れが行き届いていて、綺麗だなぁ、というのが一番の印象だった。緑がほんっとに美しい。
皇居の堀にいる白鳥。ここにいる白鳥たちは、生まれた時に風切り羽というのを切られて、高く飛ぶことができないんだって。ずっとここでお城を守っているんだなぁ。
ここは増上寺。徳川将軍家霊廟を見学しました。この写真、後ろに東京タワーがにょきっ!って出てるのが面白いでしょ。
西郷どんです。やっぱこれを見ないと終わらないですね。でも、本当は西郷隆盛ってこんな風貌ではなかったらしいですね。でも、日本人の心にはこういう西郷さんが根付いているから、それはそのままでいいと思うな。
いやぁ、なかなか有意義な一日でした。参加された皆様も喜んでくれたみたい。それにしてもよく歩いた。天気が最高!でよかった、よかった。
明日からまた稽古だ!!三日間読み合わせしたけど、やっぱり面白い芝居になるという手応えを感じてる。

今日は、毎年恒例の五月公演芝居塾です。「江戸城総攻」ゆかりの地をバスで巡るという企画です。前進座友の会の皆様120名以上参加してくださりバス三台のツアーです。。
おれも東京の人間だけど、はとバスに乗るのは初めてだなぁ。

このハンバーグは旨かったなぁ〜
フォークを入れると肉汁がジュワ〜
ビーフがびっしり詰まってて食べ応えあり。しかもと〜っても柔らかい。
お肉が上質なのと、ソースの味付けが絶妙なので、まったくしつこさを感じない。
普通、こんだけボリュームあるハンバーグ食べたら、若干の胸焼けとかするもんだけど、そんなもんまったく無し。シェフの腕ですなぁ〜
ハンバーグ好きなおれだけど、今現在このハンバーグがぶっちぎりのナンバーワンですなぁ。
長いこと書きませんでした。いままた旅に出て金沢にいます。金沢は久しぶりに来たな。素敵な町ですよね。この一週間の旅が終わったら、いよいよ五月国立の稽古が始まります。待ってましたー、って感じです。 楽しみだ。「江戸城総攻」はたしかに難しい芝居かもしれない。ずっと会話だけでもたせなければならない芝居です。
でもそういう作品を、お客さんが飽きる事無く、終幕まで引き付けて、感動の幕ということができたら、素敵ですよね。演じる側としても大きな自信になる。
山岡鉄太郎はいい役です。これをやらせて頂くのは、本当にうれしい。
早く稽古したいです。楽しみです。

先日、中日パーティーをやりました。亀井君と又野君と同じテーブルでしたんで撮ってみました。公演班のほぼ全員が出席して、鉄板焼きの旨い料理とワインで盛り上がりました。。それにしても長い公演、おれこんな長いの初めてだ。三月八日まで続くんですよ〜
昨日楽しく盛り上がったので、また今日からはりきっていきまーす。
今日は大阪公演始まってから、初の昼一回公演。
なので、もう楽屋出てビール飲んでまーす。まだ午後の三時過ぎ。明るいうちから飲むビールは格別なんだなぁ〜これが!
ビールのお供は、大阪名物串かつでーす。ソースの二度漬けはダメ、ダメ。
えー、こないだ前進座ホームページのほうでもブログ書いたので、その文章ここにも貼りつけちゃいまーす。では、また。私はまだビールを飲むのだ〜
開演五分前 楽屋から舞台へ
二分前 誰もいなくなった舞台の中央に座る
三十秒前 照明が消え舞台は真っ暗
そして開演を知らせる鈴の音のあと、迫力ある雄大な音楽が始まり、それが優しい旋律に落ち着いた頃、低音で重厚な声のナレーションがはいる。
「法然上人二十四歳のとき・・・」
ナレーションが終わり、ゆっくり幕があがってゆく
幕が開くまでのこの五分間が、心地よい緊張を私にもたらしてくれる。
今日も始まるぞ・・・法然と親鸞。この壮大な物語の最初の場面は私と仏様二人きり。
短い場だが、若き日の法然の苦悩が描かれている大事な場面。
日々大切に演じていきたい。この芝居が、殺伐とした世の中に光をもたらすと信じて。
嵐 広也

今月はずーっと大阪にいます。京都、名古屋、地方巡演とやってきた「法然と親鸞」の大阪公演がいよいよ今日初日です。会場は国立文楽劇場です。私は若き日の法然!幕開きの短いシーンですが、法然の苦悩が描かれている大事な場面です。短いだけにどれだけ印象に残すことができるかが勝負です!
毎年恒例の五月国立劇場公演は、「江戸城総攻」の山岡鉄太郎をやらせていただきます。と、ちょっと気の早いお知らせですね、でも、先日スチール撮影があったので、ご紹介しちゃおうと思います。
プロのカメラマンさんが撮影してくれている合間を縫って、座の宣伝部の女性がデジカメで撮ってくれました。

真山青果の幕末歴史劇。いま原作を読んでいますが、いやはや、こりゃ難しい。青果劇は、近年「新門辰五郎」を上演しましたが、あれは江戸の火消したちが主人公だから、セリフもわかりやすいし、派手な立ち廻りもあって観客も盛り上がってくれた。
しかし今回はまさに歴史劇で、格調高いセリフの応酬。難しいなんて書いたけど、実はやる気満々なんです。楽しみだ!真山青果先生のセリフに真っ向から取り組んでいきます。
と、その前に二月は大阪で「法然と親鸞」の再演です。今稽古中、幕開きの若き日の法然・・・さらにいいものにできるよう練り上げたいですね。
今年最初の芝居が終わって二日経ちました。今は少しお休み期間です。ほんとの正月休みという感じかな。でも、この時期はいろんなところの新年会にお邪魔して、ご挨拶したり、御祝儀舞踊を踊ったりという営業もしてます。
東京組は終わったけど、京都南座公演班はまだ楽まで一週間以上あるなぁ。みんな風邪とか引かないで元気に乗り切ってほしいね、あと飲み過ぎにも注意だね。
京都の正月には二年ばかりご無沙汰してるなぁ・・・これで二年連続わが町吉祥寺での初春公演となったな。今年の「双蝶々雪の子別れ」はまたぜひ再演したいですね、今度やるときは怪我しないようにしないと・・・
実は三日目の夜の部、大詰めの立ち廻りの時梯子から足滑らせて怪我しちゃったんですよね。あごの下の右側を強打して、三針縫うという怪我でした。傷の幅は大したことなかったんだけど、わりと深かったので、舞台の上で血が止まらなくなってしまった。お客さんにも血が流れてるのが見えるらしく、前のほうの方たち青ざめた顔されてた。
やっちゃったなぁ・・・・
一瞬油断しちゃったんだな。あのとき先にしっかり梯子に手を掛けてから足を掛けるべきだった。痛かったけど、それ以上に芝居の大詰めであんな事故を起こしてしまったことが悔やまれた。もう少しで幕だったのに。なんかその日の芝居台無しにした気持ちになって、痛さより気持ちがへこみました。
あの日観てくださった皆さん、びっくりさせてごめんなさいね。でも、次の日から気持ち切り替えてしっかり舞台を努めました。三針縫って、あごの右下は腫れたままだったけど、幸い化粧して舞台に立てば全く目立たない傷でしたし、セリフを言うことにも、動くことにも全く影響はありませんでした。
もちろん立ち廻りもそれまで通りやれました。正直言えば少し怖く感じることもありましたが、慎重にやることによって、逆に安定した立ち廻りになったように思います。
公演班のみなさんにも、お客様にも大変ご心配をかけましたが、千秋楽まで長吉役を務めることができて、ほんとうにほっとしています。
今年のスタートは痛いものになりましたが、いい教訓になりました。慣れてきた頃が、一番要注意ですね。
明けましておめでとうございます。久々に書いてますが、なにしろ旅から帰って、すぐに稽古開始。しかも新作の芝居なので、稽古に集中しまくってました~
立ち廻りもあり、短期間で覚えなければならないことが山ほどありましたが、なんとか去年30日に舞台稽古を終えました。観てくれた座の先輩が、短い期間でよく作ったなぁ・・と言ったそうです。なんとか舞台稽古まではたどり着けたので、大晦日と元日はゆっくり休ませてもらってます。のんびりした正月過ごしてまーす。
二日にもう一度舞台稽古やって、三日から今年初の公演が始まります。京都南座では「出雲の阿国」が同じく三日に幕を開けます。東京と京都に別れて、我が座の初春公演が始まります。今年も前進座にとって実り多き年にしたいですね、そのスタートの公演です。
我々東京組は、「双蝶々雪の子別れ」をいいものにできるよう、二日にもう一度ばっちり稽古して、いい初日を迎えたいですね。
今年もよろしくお願いします。

先日の佐賀の旅館で、夕食に鴨鍋いただきました。野菜たっぷり、いいオダシが出てて、鴨もやわらかくてさいっこーに旨かったです。。仕上げは雑炊にしました。鍋はいいねぇ。この日は全員で夕食でした〜、みんなで食べると楽しいし、お酒もだいぶ飲みました!
佐賀がおわってから三日間博多で公演して今は小倉にいます。この旅もあとわずかです。残りの舞台、いい芝居したいっす!

旅はまだ続いているけど、一日だけ東京に帰ってきました。正月公演「双蝶々雪の子別れ」のプレ企画、「芝居塾」に参加してきました。
大分市内からホーバークラフトって船に乗って大分空港へ。このホーバーってやつが天候のせいでボワン、ボワンと、縦揺れしっぱなし。早く着いてくれ〜、と思いながら乗ってました。実はおれは遊園地の乗り物が子供の頃から苦手で、とくにジェットコースターとか、真っすぐに落下するやつとか、あんなもん金貰っても乗りたくないっす。なのでホーバーの揺れもおれにはちょいときつかった。ま、短時間だったからよかったけど・・・
そんで空港着いたら、飛行機が一時間遅れ。たのんますよ〜、日航さん!!。六時までに深川の会場に着かなきゃならないのにー!
結局予定より大幅に遅れて家に辿り着いて、大急ぎできものをひっぱりだして会場に向かいました。なんとか遅刻せずにすんだけどね。あ、ちなみに飛行機はあんまゆれなかったっす。
芝居塾のほうは、林家彦丸さんの「高砂」という落語から始まり、邦楽の杵屋佐之忠先生のお話と演奏。そしておれも含めた出演者のトーク。おしまいは林家正雀さんの双蝶々の噺。とても充実した内容だった。忙しい思いしたけど参加してほんとよかったなぁ。イメージが膨らんだ。
で、今日は徳山で芝居して、終演後佐賀にむかいま〜す。

雲一つありませんでした。なので撮ってみました。長崎県の川棚という町です。このまま歩いていくと、今日芝居した小屋に着くんですよ〜
歩いてて気持ち良かった。のどかだったなぁ。
ところで、今年もあと一月なんですね。ほんっとに月日のたつのが早い。陽炎の辻の撮影に参加したのが七月でうだるような暑さだった。あれって五ヵ月も前のことなんだなぁ。。つい先日のような気がしてしまう・・・
この旅から帰ったら、クリスマスはもうすぐですね。東京の街はすでに、どこもかしこもクリスマスムード一色なんだろうな。
帰ったらすぐに正月の芝居の稽古なので、クリスマスもなにもありませーん。ま、毎年のことなんですけどね笑
明日はフルコースか〜、今夜よく寝とかないと。。って、何言ってるかわかりませんよね・・ご説明しちゃいましょう。
一日のうちで、仕込み、二回公演、ばらし、バス移動、これらをすべてやることを、フルコースって言ってます・・ま、うちの劇団だけだと思うけど笑。明日がその日なんですよ〜
ちなみに小屋っていうのは、劇場とか会館のことで、仕込みは搬入から全ての準備をひっくるめた言葉、ばらしは撤収のことです。二回公演はツーステです。
仕込み、ツーステ、ばらし、バス移動、これでフルコース!みなさん覚えましょうね〜・・なんて、べつに覚えなくていいです笑
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